2017年2月26日日曜日

混浴温泉のマナー

混浴温泉のマナーといっても、常識的なことばかり。

普通の温泉と違うのは1点だけ、同じ温泉の中に「異性」がいるところです。

私達は、銭湯でもかならず、「男湯」「女湯」で別れて入浴しています。小学校までは、お母さんと一緒に「女湯」もあったでしょうが、すぐに別れて入浴です。
混浴温泉では、異性と共に入浴するところに非日常な意味あいがあります。

しかし、日常の生活で、他人の異性の裸を、肉眼で目にするところというのはほとんで稀有です。いやほとんどありません。男性にとっては、性風俗でしかありえないです。

混浴温泉は、唯一、異性が裸でコミュニケーションできる、いわば「神聖」な場と思うくらい、その場へのリスペクトが必要です。

今までの、男女、老若、美しい、美しくないを問わず、ひとりの人間としての存在価値へのリスペクトを感じることができる場です。





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